まず作画の差が気になりました。
ベジータVSブロリーからいきなり作画がきめ細かくなってずっと最後までこの調子の飯作画で進んでいくと思いきや、次の悟空VSブロリーパートでまた画質が落ちてしまいました。
その後もよくなった悪くなったりを繰り返します。
これがどうも気になって没入感をそいでいる要員になっていると感じました。
私自身、新ドラゴンボール劇場版は神と神のみ見ていて復活のFはまだ見てません。
なのでフリーザがこんなにも出ているのが意外でした。
フリーザがパラガスとブロリーをスカウトして悟空、ベジータにぶつけるという展開も予想外。
おそらく復活のFで出てくるフリーザの新しい形態「ゴールデンフリーザ」でブロリーと闘う展開もまた意外でした。もうお祭りですね。ファンサービス豊富です。(ちょろっとウィスと戯れるとこもあり)
フリーザが絡むことでこんなにも意外性が出るとはこれまた意外でした。
超サイヤ人の髪の色についてはなんとなく知っていますが今はブルーの状態が最強なんですね(多分)。
超サイヤ人ブルーゴジータになってからは終始ブロリーを圧倒していてヌルゲーのようにも感じられましたが、これが今の時代のドラゴンボールと捉えますし受け入れられるものです。
最後の結末に関しても今の時代のドラゴンボールらしい結末です。
それとカカロット(悟空)の両親(バーダック、ギネ)やベジータ王等のアニメの「たった一人の最終決戦」を思い出すパートもありました。
悟空のドラゴンボール本編以前の地球に送られるシーンも挿入されており、ファンのツボをこれでもかとついてきます。
作画についての文句はありますが、終わってみればとてもいい映画。
童心に帰り昔の楽しかった子供時代を思い出しました。