映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】危険なふたり!超戦士はねむれない

1994年春の東映アニメフェアのドラゴンボール作品。

OPがCHA-LA HEAD-CHA-LAからWE GOTTA POWERに変わっています。

それにしても今見ると旧作ドラゴンボールの映画ってテレビの一時間スペシャルみたいな感じですね。

 

敵はブロリー(2回目)です。

ブロリーは死んだかと思われていましたが、実は生きていました。

 

時期はセル編から7年後で悟飯が高校生になっています。

また、ビーデル(髪の毛カット済み)、孫悟天、トランクス(子供)も出てきます。

この三人が前半パートのメインです。

孫悟天の嘘泣きが郡の下で眠っていたブロリーを目覚めさせます。

 

物語全体の5分の2というところで3人の前にブロリーが登場します。

まずはビーデルと少し戦い、そこに孫悟天とトランクスが。

孫悟天の姿を見てカカロットの姿を見たブロリー。しかしまだあの白目で筋肉質のブロリーにはなっていません。

 

悟飯も異変に気づき、現場に向かいます。

 

悟飯が到着するまで時間があり、その間ブロリーは不敵な笑みを浮かべながら子どもたちを追い回します。

やや疑問に思ったのは孫悟天だけ集中的に襲ってくるということはなくトランクスも平等に襲っているという点です。

 

トランクスがブロリーの頭の上で締められている時にしょんべんを漏らすシーン見てそんなんあったなぁと思いました。

ピッコロコスのクリリンも珍しい。

最後は親子3人かめはめ波ブロリーを宇宙まで運び太陽をぶち抜き完膚なきまでに焼殺。めでたしめでたし。

 

孫悟天の見た目が悟空の小さいころに瓜二つという見た目とブロリーの相性は抜群・・・かと思いきやそうでもなかったのが意外でした。

今回もブロリーがキレまくり大暴れします。