映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ゴリラ (1986)

1986年公開。

アーノルド・シュワルツェネッガー主演。

 

印象としては、なにやら込み入ったストーリーの映画で登場人物が多すぎて覚えきれませんでした。

 

全体的な地味な印象でもっとストーリーを単純にしてわかりやすい派手なアクションがいいと言えばじゃあそういう映画いくらでもあるから見ればいいじゃんって話になりますね。

 

私としてはアクション映画にいっぱい登場人物を出されるとちときついもんがあります。込み入った話もじっくり丹念にストーリーを連ねているのはわかるのですが、丁寧すぎるがゆえに前半で脱落してしまう可能性もあります。最後は例によって銃で無双しますが全体的にやっぱ地味です。

 

 

印象に残ってるシーンは半裸で眠ってしまう若き日のシュワちゃん。相手役の女優にすごい胸と言われてその後シュワちゃんの筋骨隆々の胸が顕になりますが、思わず「あ、ホントだ」と呟いてしまいました。

オールバックのシュワちゃんはこの映画で初めて観たかも知れません。

 

 

こころなしか車に乗りながら銃を撃つシュワちゃんの仕草がなんというか馬子にも衣装的なものを感じます。かっこいいというか筋肉だるまが一生懸命銃ぶっ放して可愛いという感じ。

 

う~んでもやっぱりハリーが撃たれた時の顔が大根だしなぁ。やっぱりこの頃のシュワちゃんは演技が下手なのかも知れません。

 

 

そもそもタイトルがなんでゴリラなのかがわかりません。