映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ランボー/怒りの脱出 (1985)

 1985年公開。

 

シルベスター・スタローンが若々しくかっこいいです。

ワイルド系で筋肉隆々、当時を知りませんがかなり人気があったんじゃないかと思いました。

ストーリーは上からの命令で敵地に潜入。捕虜も敵側に捉えられているという現状で、写真だけ撮ってこいと言われるもランボーは仲間を見捨てることができずに、助けるという選択をします。

そして捕虜も助け出して脱出だ。と少しで仲間のヘリに救出されるというところで問題が発生します。

捕虜を助けたというのは仲間が帰ってくることを意味していますからみんな喜びますけど、保身しか頭になく都合の悪いランボーを抹消するために司令官がギリギリで作戦中止命令を出します。普通にいい直属の上司も同乗者に銃を突きつけられてそのまま踵を返してしまいます。

 

 

司令官に裏切られ見捨てられいよいよ敵にとっつかまり、敵の本拠地からやっとこさヒロインと脱出。

私を連れて行ってとキスをした直後にヒロインが銃殺されてびっくりしました。

これは怒りですね。

終盤の爆発の矢やヘリからの砲撃での派手な爆発シーンが見どころです。

それから捕虜全員も助けて、ヘリに追われ、大ピンチになりつつも死んだふりからのロケットランチャーで撃墜。

胸糞司令官にもお灸をすえてスッキリするエンドでしたが、よく考えるとヒロイン死んでるんですよね。

 

シルベスタスタローンがかっこいい作品でした。