映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】アルマゲドン 2007

 

アルマゲドンっぽい設定の映画。

最初はビル爆破のシーン。アルマゲドンでは穴掘り名人たちが訓練を受けて隕石を採掘するというミッションでしたが、今回はビル解体屋がそれをやるそうです。あまり注意深くこの映画を見ていませんでしたが、訓練は受けてないかそこそこの状態で宇宙に行ってしまいます。しかも飛ばしちゃいけませんよな警告が山程出てるのに時間押してるからというような理由で無視して飛び立ちます。

 

普通だったら木っ端微塵になるか墜落するのですが、ラッキーにより安定しだして危険を回避します。それから宇宙編になりますが、ゲームのグラディウスのようになります。そしてインフェルノモード顔負けのアホみたいな数の隕石の破片を酒に避けまくって目標に到着。しかし計画通りには行かずに突貫工事で改造仕出します。重力はそういえばなぜか終始発生していました。改造の際にPCパーツ(ATX電源)のようなものを取り出していました。ミ

 

ッションは核波動エンジンというこの映画特有のテクノロジーを使ってなんとかします。脱出もラッキーでなんとかなりました。女性パイロットが優秀。最後はUSA。復縁。ほぼ全部ラッキーで解決しているので感動や達成感は微塵もありません。宇宙空間で何かやっていたというより地球で何かやっていたという気分です。ただただB級。CGも黎明期レベル。ご都合主義の代名詞。他にも突っ込みどころは山程あります。ですので、真面目に見ると損をします。

 

しかし、みんなで突っ込みながら見ると面白いかと思います。5CHの実況向きで実況でツッコミを入れなが見ますととてもお楽しみいただけるという作品です。