2003年公開。
序盤はまさか侵略とかSF系だと感染系とかは思いませんでした。
ただただ描写がグロく気持ち悪くなりました。血が多くて気分が悪くなります。特に前半は。そして体内で育ちけつから気持ち悪い虫が出てきて人を食い殺したりとおえ・・・な展開が続きます。
能力系でもあり、超能力が主人公たちにはあります。ダディッツという少年との交流により分け与えられた能力。
前述の虫の正体はエイリアンの生み出したもので感染もします。エイリアンの親玉が主人公のうちの一人の脳内に入り込み精神肉体共々同居することになります。記憶や思考も共有しています。
ダディッツは少年時代だけの付き合いかと思いましたが、成人して生きていて最後に出てきたのが意外でした。
ダディッツの正体はわかりませんでしたが、襲撃してきたエイリアンと同じような姿になって・・・というような流れです。
ダディッツは正体こそわからないものの人類側の味方であるようで、少年にエイリアンについて警告したりします。体を乗っ取られることも予見していたのか詳しい計画を主人公たちに話していなかったりと入念に機会を伺っていたことが描写されています。
前半の描写のグロさに気が滅入ってしまいましたが、後半はそれほどグロいシーンはなかったです。
人を選ぶ作品だと思います。グロ耐性のない方は視聴要注意です。