1998年公開。
イライジャ・ウッド主演。
地球外生命体系の学園ホラー。
吸血鬼が吸血鬼を増やしていく要領で地球外生命体が人類に寄生していく話です。
音でビビらす系でもありびっくりします。誰が感染しているかわからない恐怖があり、それはリアルタイムで進行していて、1分前まで仲間だった人が感染して敵側に回るなんてことも日常茶飯事です。自宅でヤクを作ってる生徒が陽性か陰性かを調べる(陽性→エイリアン)ヤクを開発。しかしラスボス格のエイリアンは頭がよくグループメンバーの目を欺いて回避したりします。
T2でT1000を演じていた俳優がアメフト部の監督を演じています。その監督の中に入ってるのはエイリアンで追ってくるのはトラウマです。
この映画には推理の過程で過去のSF映画や(ET、メン・イン・ブラック、ボディ・スナッチャー、インデペンデンス・デイとか)の話が中盤に沢山でてきます。演出もこの前みたシャイニングのパケ写のようなものがあったり前述のT2のネタがあったりと過去作のネタがおそらくちょいちょい入ってるんじゃないかと思います。
皆でワイワイいいながら見るのが吉です。