2014年公開。
これも以前からネット上所々で耳にするSF映画でした。人生が変わる映画トップ○○とかのサイトでも見た覚えがあります。
んで見た感想ですが・・・
しびれました。なんかよくわからんけどすごかったです。
途中までクソ野郎のマン博士と喧嘩して何がしたいんだこの映画?と思っていましたが終盤の超展開はびっくり。ストーリーの詳細はまだまだ把握できていませんし、科学とかとっぱらってなんでもありになっちゃってる感がありますが私は小難しいことは置いていけました。
ありのまま画面で起こったことを受け入れました。
鑑賞中はずっとマン博士じゃないほうの星に行ってたらどうなってたんだろう?とばかり考えていましたが、その先が見れたのでこの際ご都合主義バンザイです。お客が見たがってるであろう展開が用意されていれば細かいご都合主義な展開も大歓迎と私は思いました。
途中で老衰で死んでしまった博士の最期の言葉により絶望。娘が子供から老婆になるまで父とは会えなかった。死ぬ間際に会えたのはよかったです。母親が57年宇宙をさまよっていたエイリアン2だとすんでのところで再会できませんでしたし。
それにしてもこんなアプローチがあるんですね。既存のSF映画に次元という要素を加えただけで今まで見たことがない映画になるんですね。
個人的には終盤は目を画面から離すことができないくらい夢中になっていたため、この映画を見れことは儲けものでした。
同じようなSF映画で思い出深いのはコンタクト(1997)ですがこちらも久々に見たくなりました。