映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】インクレディブル・ハルク (2008)

2008年の映画。

MCU(マーブルシネマティックユニバース)第2弾。

エドワード・ノートン主演。

 

心拍数200を超えるとハルクという緑の大男に変身してしまう男が軍から付け狙われる話です。

 

このハルクは以前実写映画化されたそうですが、アクションより葛藤などの心理面に振ったために興行的に振るわなかったそうです。

その失敗とMCUシリーズとしてのリブート作品ということでアクションに次ぐアクションということになっています。

 

ストーリーはシンプルで、ある実験により心拍数200を超えると緑色の大男に変身するという悩みを持つ主人公エドワード・ノートンが治療法を見つけようとする話です。

一方軍は生物兵器として使えるということで付け狙います。

以前の同僚で恋人のリブタイラーと一緒に逃げて治療法を知っている理科系の男により緑色にならなくなったと思いきやそれはまだ未確定。後にまだ緑男になれることが判明します。

軍の中の意識が高いやつ(事前に怪しげなべつの強化薬注入済み)が理科系の男を脅してハルクっぽい見た目のアボミネーションという大男になり、この二人が最後にバトルしてハルクが勝利してひとりでどっかに消えるというストーリーです。

 

感想としてはよかったです。アイアンマンより個人的にはいいです。脳筋の怪物同士のガチンコバトル最高です。

 

キャストではリヴタイラーは綺麗ですね。この映画は2008年ですがアルマゲドン(1999)の時とそんなに変わってません。

途中に出てきた嘘を見抜く新恋人が地味に只者じゃない感を出していましたがその後でてきませんでした。

 

最後にトニー・スタークが出てきておっとなりました。

個人的には最初の方に出てきた女性従業員のマルティナさんが美人だったので最初しか出てこなくて少し残念でした。