2007年の映画。
今回の物語は前作のラスボスだった魔法の薬おばさんの息子のチャーミング王子の復讐が災厄となります。
おとぎ話の悪役たちを洗脳します。
カエルのハロルド王は死に跡継ぎとしてシュレックを指名しますが、シュレックは王様になりたくないので、遠いところの親戚を連れてくる旅にでます。
ここでフィオナの妊娠が判明します。
城は襲撃され女達は幽閉されます。
シュレックはアーサーを連れて戻ります。城に戻ったものの捕まります。シュレックはアーサーを逃がすために思ってもないことをいいアーサーは傷つきます。
女達は脱獄します。馬とネコはアーサーにシュレックの真意を伝え変わります。
最後はアーサーがシュレックに教わった自分を信じるこころを悪役たちに伝えると悪役は改心し、悪役のチャーミング王子も倒されました。
王位にはアーサーがつき、もとの家でシュレックとフィオナと3人の子どもたちは幸せにくらしましたという物語です。
今回は前二作と比べるとありきたりなテーマに落ち着いたなと感じました。かんたんに脱獄できたり、馬とネコの入れ替わりにあまり意味がなかったりと脚本の粗さも目立ちましたが、最後まで見れてハッピーエンドなので後味は悪くありません。
シュレックも当初と比べるとだいぶ丸くなったなという印象です。