2015年の映画。
オルガ・キュリレンコ主演。
人がバンバン血を流して倒れるのはもちろんのこと、男を拷問して殺したり(映像はありませんでしたが)女をレイプして殺そうとしたり、女のスネを万力で締め付ける拷問をしたり、子供を踏みつけたり、生首をバッグに詰め込んだりと映像を見ていてあまりいい気はしません。
テーマがテーマなんでそれを言っちゃおしまいよと言われればそれまでですが、胸糞です。
ストーリーは元CIAの凄腕諜報員がひょんなことからトラブルに巻き込まれ、ヤクザに追われる物語です。
テンプレ通りの追われるアクション映画で全体としてTHE普通、可もなく不可もなくというような印象です。
つっこみを入れながら見ていくとすると粗はありまくりな雰囲気がぷんぷんしますがそこは一切目をつむりました。
オルガ・キュリレンコは美人ですが表情のパターンが少ない気もします。いついかなるときでも同じ顔というような。
続編を匂わせる終わり方をしますが、興行収入は大爆死したようでご破算になったようです。
見ても見なくてもいいかなという映画です。オルガ・キュリレンコファンはどうぞという感じです。