2011年の映画。
テイラー・ロートナー主演。
ストーリーは高校生が謎の組織から追われ逃げ回るというものです。
ある日、自分の両親だと思っていた人が本当の両親じゃないことがわかってしまうというところからストーリーは動き出します。
両親が謎の組織に殺され、逃げることに。
本当の両親(母は殺されたので父親だけですが)が息子を守るために育てさせたというのがオチです。
最後には父親と涙のご対面はしません。
しかし育ての親は本当の両親じゃなかったですが、愛情は感じなかったのかなと思うくらい彼らの死について主人公はややドライだなという印象を持ちました。
テイラー・ロートナーが画面に映ってる時間がとても長く魅力満載で彼のプロモーションビデオのようです。
ヒロインのリリー・コリンズは眉毛が極太でメイクもケバめですがかわいいです。
あとエイリアンシリーズでリプリーを演じたシガニー・ウィーバーが出演していました。ヒアルロン酸をうつでもなく年相応の好感の持てる老け方をしていました。そしてやっぱり背がでかい。主演のテイラー・ロートナーよりでかい。
アクション映画として純粋に面白かったです。ただ記憶に残るかと言われれば1ヶ月くらいで記憶から消えるレベルの映画だとは正直思います。