映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ホワイトハウス狂騒曲 (1992)

 

エディーマーフィー主演のコメディー政治映画です。

 

詐欺師が議員に当選。さてさてどうなる?という物語です。

エディーマーフィー無双という映画でとにかくエディが魅力的です。稀代のコメディースターの織りなす議会を舞台にしたハチャメチャエンターテイメント。

高圧電線のせいでがんになった子供が出てきたあたりから流れが変わります。上からの圧力を知り、それをはねのけるために人肌脱ぎ、最後には政治の大物を詐欺に引っ掛けます。

劇中でエディの特殊能力である変声能力を巧みに使ってトラップをしかけ汚職議長をじりじり追い詰めるプロセスはニヤニヤします。

隠し録画については正直ネタが読めてしまいましたが、それでもOKです。全編コメディー調でテンポよく進んでいくので政治ネタが大半を占めているにも関わらずサクサク見れてしまうすごい映画です。

 

あまり期待していませんでしたが意外と見ごたえがありエンドも爽快感があってなかなかよかったですね。