2019年の怪獣映画です。
ゴジラVSなんとかシリーズに似ている2大怪獣決戦モノです。
多めの密室時間、CG、カメラ、演出、出演女優の微妙さ等で低予算なのはググらなくてもわかりました。
ありがちなテーマに伝承、言い伝え、伝説、考古学、ファンタジーなどの要素を配合しています。
ストーリーはマグマが血液の巨大生物が出現し、人類がピンチに。これをどうにかするわけですが、もう一つの伝説の怪獣を復活させて同士討ちさせるというものです。
全編通してスピード感があり、怪獣の卵を温めて海水で冷やしたりと独自色を出そうという工夫が見て取れます。
そんなスピード感をともなってラストへ。最後は一難去って俺たちの戦いはこれからだ、これから忙しくなるぜ!な終わり方で悪くはないです。
この映画を見て人生頑張ろうとかいう気にはなりませんが、暇つぶしにはもってこいです。