2012年。
リーアム・ニーソン主演。
96時間シリーズ第2弾。
前回は娘が誘拐されましたが、今回はリーアムと妻が誘拐されます。
前回は誘拐の際娘に対してお前はこれから誘拐されると言いましたが、今回は俺たちはこれから誘拐されると言い前回との対比になっているセリフが良かったです。
今回は前回は助けられるだけの存在だった娘が両親救出のために活躍します。
親父からの指示を忠実にこなします。とうかまだ試験に受かってないのに車を超絶テクで運転します。現実ではどう考えてもありえない強引さですが勢いでOKにしました。
中盤でリーアムが敵のアジトを脱出し、終盤は元妻を助けるのが目的となります(前作の娘ポジションが元妻に)。
最後にみんなでご飯を食べるシーンになりますが、彼氏登場のオチは正直読めましたね。
今回もアクションシーンがよかったですが、前回で一度見ているため前回ほどのインパクトはなかったというのが正直なところです。これはシリーズ物の宿命ですし、前作の完成度が高レベルだったので致し方ないかと。
物語は前回リーアムが娘を助けるために出た大量の被害者遺族の復讐劇となっていてそこがタイトルのリベンジなんだと思います。
今回も最後まで飽きずに見れましたが前作ほどの衝撃はなかったためアマゾンレビューでいうと4くらいの評価に自分の中では落ち着いています。