映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)

1999年。

スター・ウォーズの新章的なものです(時系列は昔ですが)。

スター・ウォーズエピソード4~6までは視聴済みです。

 

この映画は今回見るのは初めてですけどキャラはなんとなく知っていました。というのもこの映画の公開当時にペプシのキャンペーンがやっていて、ペプシを買うとファントムメナスに出てくるキャラクターのボトルキャップがもれなくついてくるというものでそれが学校で流行ったりしていた覚えがあります。家にもそんなボトルキャップが当時一つや2つあった気がします。

ということでスター・ウォーズの中ではそんな理由から思い入れがある作品でもあります(まぁ見たことないんですが)。

 

 

見た感想ですが、見たことある俳優が多くてあ、知ってると思いました。前のシリーズ(4~6)はハリソン・フォードしか知らなかったのでキャストに関しては親近感が薄かったんですが、今回主演クラスのユアン・マクレガーリーアム・ニーソンナタリー・ポートマンは見たことありますし、スネーク・フライトサミュエル・L・ジャクソンヨーダの隣でなんかしゃべってました。

 

 

ストーリーは最初うわ・・・と思いました。何やら政治的な小難しいことをうだうだ言ってるからです。大丈夫かいなと思って見ていましたが、アナキンがレースするあたりから引き込まれていきだんだん面白くなってきました。とはいえ細かいパワーバランスとかはいまいちわかってませんが。

 

クライマックスはエピソード6のクライマックスのように味方グループ、敵グループ同士の戦いとなり、そのグループが4つくらいあり各々の戦いが交互に描写されるという展開になります。

オビワン、クワイガンVSダースモール、グンガン族VSドロイド軍団、アナキンの宇宙ミッション、アミダラ女王、親衛隊の宮殿侵入ミッションです。

 

最後はチャンバラにより師匠が死んでしまい、オビワンが幼子のアナキンを弟子にするというところで終わります。

全体からすればまだ序章と言った感じですが結構楽しめました。

レースも最終周以外はエンジン音だけという演出がいいですし、見入りました(中には長ったらしくて退屈と感じる人もいるかもしれません)。

 

アクションシーンで一番良かったのはやっぱり師弟VSダースモールですね。てかダースモールのライトセーバーの形状がFF9のジタンの盗賊刀みたいなデザインでかっこいいし動きも衣装もかっこいいです。特にクワイガンがやられてから覚醒したオビワンとダースモールの殺陣がさらに剣速が早くなってすごい良かったです。

 

それにしてもあのファントムメナスってこんな映画だったんですね。

自分にとってはファントムメナス=ペプシでしたのでやっとペプシから解放された気がします。