2005年のスプラッター映画。
以下ネタバレです。
主人公は旅行中の大学生たち。ナイスバディな女とやれるというおいしい話に引っかかります。そしてその街にやってきました。首尾よくやれましたが、美味しい話には裏がありました。
なんとその町の人達は殺しが趣味の人間に人間を売るということをまちぐるみでやっていました。
主人公の友達は生きながらに体を切り刻まれ最終的にバラバラになりました。
主人公は手の指2本を失いながらもなんとか逃げ出します。捕まった日本人女性も助けます。しかし顔の半分の皮が剥がれた状態で目もないです。そのことに気づいた女性は列車に飛び込んで自殺。
主人公は因縁の相手に復讐しEND。
序盤はエロ満載。生乳放り出した女が平然と出てきますが性描写は意外と生々しくありません。
そして中盤以降は血なまぐさいグロ描写のオンパレード。
とにかく切断された血まみれの四肢とか人体とか切断描写まみれなのでグロ耐性のない人はまず見ないほうがいいでしょう。
私はグロ耐性は人並みでしたのでエグいシーンは顔をしかめつつもカタルシスを感じることができました。
あまりグロ映画は見ませんが今まで見た中ではかなりグロかった映画です。ただ同じようなグロが続くとそれに慣れて耐性がついてしまいます。そのためかショッキング度はだんだん減少していきました。
最後は復讐を見事に遂げるため意外と爽快感があります。
見なきゃよかったとは正直思いませんでした。