2013年。
ライフという雑誌のネガフィルム担当者が主人公です。ところが物語冒頭でライフは廃刊となってしまいます。
ずっとカメラマンをしていたショーンという人がいてずっとコンビみたいな存在でした。
ある日事件が起きます。最終号の表紙のネガがないのです。ということで主人公はショーンを見つける旅に出ます。という感じです。
全体的に先が見たくなるという映画ではなかったですね正直。序盤の妄想パートでちょっとおもしろくなるという感じです。
妄想パートはちょっとしかありませんが自分がスーパーマンになって意中の人を助ける妄想をしたり社長とハンコック(ウィル・スミスの)のように超人バトルを繰り広げる主人公の妄想が映像化されるんですけど普通によかったです。
それからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤに行きます。その旅の様子はどことなくフォレスト・ガンプの終盤を思い出しました。
スケボーで道路を滑走するシーンがよかったです。良かったといえばこの映画に出てくる大自然の景色はとてもきれい。
ネガの行方も意外。
というかショーンはショーン・ペンが演じているのですがデッドマン・ウォーキングのころ(ショーン・ペンを知った映画)よりも渋くなっていてかなりかっこいいです。
全体の印象ですが大人な感じの映画かもしれません。
ちなみに字幕で見ました。吹替版は評判悪いので。