1965年。
イーストウッド主演の西部劇。
二人の賞金稼ぎが組織に潜入する物語です。
印象に残ってるシーンはやっぱり二人の賞金稼ぎが手を組むシーンです。
互いの実力を見せるために靴をお互いに踏んだあとに殴ったり帽子をパンパンさせたりするシーンでこの物語に引き込まれました。
主演のイーストウッドよりも大佐役のリー・ヴァン・クリーフのほうが魅力的に感じました。
イーストウッドに引けを取らない長身でスタイルもいいし、眼力もすごい。そして渋い。こんな人がいたんですね。ちょっとした衝撃でした。
個人的にはイーストウッドを食っていたと思います。
ストーリーも妹夫婦を殺された大佐の復讐が大筋にあってストーリーにおいても単なる相棒以上の存在感を発揮していました。
昔の映画ということで鑑賞前は古臭かったりして大丈夫かな?と思っていましたけれどそれは杞憂でした。
思っていた以上の緊迫感のある作品でした。
とにかくリー・ヴァン・クリーフがかっこいい(イーストウッドもだけど)。という作品でした。