2001年。
ジュラシックパークシリーズ3作目。
主人公は一作目のおっさんです。
一作目のおばさんは参加しません。
ヒロインはティアレオーニで美形が光ります。
その夫役でヒゲのおっさんもいます。
その息子は2ヶ月恐竜島で生活してるプロです。
若いニーチャンもいました。
上映時間は90分。前2作は2時間でしたが今回は短くコンパクトにまとめられています。
ファミリー向け度はいっそう上がっていて息子さんが活躍したり息子さんが捉えられたところを主人公のおっさんや父親のおっさんが救ったりとセンターオブジアース的な様相を呈しています。
シンプルに恐竜の島を舞台にしたパニックアドベンチャーと言えるためお子様にもオススメできると思います。
恐竜たちも頭が良くなっていて人の死体を餌におびき寄せたりと知恵を働かせます。
子供向け度があったということもありやっぱり主要人物に犠牲が出ません。最後まで安心して見られます。
1作目のヒロインのおばさんは参加せずに家でのんびりしていますが最後の最後で主人公一行の窮地を察知して救護軍団を送るという起死回生の一撃をお見まいします。
予定調和の安心したハラハラを体験することができます(それはハラハラというのかはわかりませんが)。
コンパクト且つファミリー向けにシフトした安心して見られるジュラシックパーク。
それが今作の印象です。