2014年。
新しい電気の敵、昔の友だちの敵として立ちはだかります。
こういうと昔の友達と死闘でも繰り広げるのかと思いきや電気の敵のほうが目立っていました。友達の方は人間ドラマ部分で尺の方を消費した反動なのか知りませんがアクションでは最後にポッと出の印象。
のっけから町中での義賊アクション。つかみはまぁこんなもんでしょう。
意外だったのがヒロインの最期。生きているような死に方(なんじゃそりゃ)でしたが目をさます事はなく鬼籍に入ってしまいました。
そして俺達の戦いはこれからだ的な終わり方(でもまとまってはいる)。
アクションシーンはやっぱりいいですね。綺麗だし迫力があります。
でも構成が微妙というか、なんか盛り上げどころが違うんじゃないか?とも思いました。中盤で盛り上がってクライマックスで息切れのように個人的には感じ物足りなさを覚えました。
中ボスはそこそこクライマックスの大ボス戦で最高の盛り上がりという展開が好きなのでそうして欲しかったかも。
このシリーズ、3はなかったようです(トビー・マグワイアのは3部作だったんですけど)。
私のツボを微妙に外してくる、アメスパはそんな感想でした。