映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】僕のワンダフル・ジャーニー(2019)

2019年。

ペットと家族の絆を描いた物語です。名犬ラッシー系。

転生というファンタジー要素あり。

 

主人公の犬は死ぬ度に記憶を保持したまま転生していきます。飼い主は犬が死ぬときに孫娘を守るように言いつけます。そして転生する度に少女と再会し強引にペットの座をゲットし飼い主のおじいちゃんのいいつけ通り少女を見守っていきます。やがて少女は大人の女性に成長していきます。

 

転生を繰り返し姿を変えながらも少女に寄り添い支えていく犬がひとつの一家を再生に導くという流れです。

 

 

癌患者のニオイを嗅ぎ分ける能力を前世で得て、後世で少女の恋人の癌を発見し無事早期発見、治療できたというような伏線とその回収もあります。

 

ペットを飼っている(いた)人とそうでない人で感情移入度合いが異なるかもしれません。飼い主の方はきっと親近感が湧くんじゃないかと思います。

 

ただ、転生を繰り返すということで節目節目で飼い犬の最期を看取る場面が挿入されるので物哀しい気分になります。

ペットロスの人はオーバーラップして辛い気持ちになるかもしれません。

 

でもこの映画の伝えたいことはそういう人たちを悲しい気持ちにさせたいんじゃなく、あなたの犬はいつまでも生き続けている、たとえ姿が見えなくとも、ということを伝えたいんじゃないでしょうか。

ラストシーンは飼い主のおじいさんと天国で再会するという「虹の橋」のような終わり方。

 

飼い主かそうであった経験がある人はオススメの犬映画です(この映画に限らず犬映画は全部飼い主さんにはオススメになっちゃいますけど)。