1984年。
ハリソン・フォード主演。
インディ・ジョーンズシリーズ2作目。
今回はインドが舞台。子供がさらわれ神秘の石が奪われた村を救います。
このシリーズにはどうも魔法とか呪いとかが普通に存在する世界観のようです。今回も藁人形に釘打つやつや心臓を抜き取る某漫画の暗殺一家のような能力を持つ大ボスなんかがいたりします。
マハラジャの地下ダンジョンで繰り広げられる攻防は見ごたえあり。今回はジョーンズ先生が毒薬を飲んで敵の軍門にくだってしまったりします。トゲトゲがついた天井が迫ってきてあわやアイアンメイデン状態になりそうになったり、ヒロインの溶岩直上のエレベーター上下動したり、ドンキーコングの面みたいな走行するトロッコ上でのバトルがあったり、下にワニがいっぱいいる川上吊橋での攻防と前回以上におお忙し。
ちなみにヒロインは前回の黒髪じゃなくてパツキンシンガーでした。それとアジア系(日本人)の少年がパーティに加わって三人組で行動するんですけど、ヒロイン以上に活躍していました。
私利私欲の冒険アクションというより人助けしてたという印象です。
古めの映画ですが、あっという間に時間が過ぎてしまうような面白さがありました。