2015年。
メリッサ・マッカーシー主演。
他にもジュード・ロウやジェイソンステイサムが出ています。
この映画が007のパロディー映画なのは序盤のジュード・ロウのいでたちでわかり、OPで確信しました。
しかし主人公はジュード・ロウかと思いきやぽっちゃりおばさんでした。
その恰幅のいいおばさん、最初は潜入するほうじゃなく裏方でした。
それが顔が知られていないとかいうそんな理由で潜入する側に。
ここにメタボおばちゃんエージェントが誕生します。
コメディ全開ながらもシナリオは意外とちゃんと組まれていてスパイ映画のていをなしています。
ただ、おばさんがその体型に似つかわしくないスーパーウーマンなので説得力にかけるのでノレないと辛いかもしれません。
セリフも下品でおばさんが尻揉まれたりおっぱい触られたりセクハラされますがノリに乗れてればOKですが、セリフがなんとかビンビンとか第2のもっこり棒とか性的なギャグ多めなのでお子様との鑑賞はキツイと思います。
私はこの映画のノリに乗れたので結構笑えましたので楽しい時間でした。
ちなみに私が見たのは吹替版です。