映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】アメリカン・アサシン(2017)

2017年。

 

冒頭、ビーチでいちゃついているリア充カップル。

そこにテロリストが。

彼女銃殺。男は奇跡的に生き残ります。

 

男は復讐の鬼になり鍛えまくります。

その後師匠ポジションの人のもとで更に修行を積みます。

 

そして本番。

ミッション中に主人公が独断で勝手な行動を。

師匠にたしなめられます。

 

そのうち情報担当の女性が仲間に。

その女性はイランのスパイでしたがすったもんだあってまた仲間に。

 

メインのミッションは核爆弾をどうにかすること。

敵の大将は師匠の弟子だった男でこいつがラスボス。

 

師匠拷問。

主人公である今の弟子と元弟子がバトル。主人公勝利。

 

さて核爆弾どうしよう。

核爆弾は海に捨ててヘリで退避。

 

爆弾ドカン。

 

最後に裏ででぐすねを引いていたイランの将軍がトップになるというニュースが。

主人公は同じエレベーターにいて扉が閉まるところで終わります。

 

 

 

割とオーソドクスな復讐スパイ・アクションです。

 

政治的な陰謀はそこそこでアクションがメインです。

人の命の扱いが粗末でバタバタ死んでいきます。

 

途中でスパイな女性が仲間になりますが、その人とは割と交流があったんですけどあっけなくラスボスに殺されちゃいます。

この映画における命の軽さを再確認した瞬間でした。

 

あとはホログラムをいっぱい使った射撃修行シーンとかありましたね。

アクションには所々光るものあり。

 

海で核爆弾が爆発するシーンのCGは結構がんばっていて迫力がありました。

登場人物が魅力に乏しいのが残念なところです。

 

もう何回も見たようなストーリーではありますが幕の閉じ方も割と良くそこそこ面白かったです。