映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】Gガール 破壊的な彼女(2006)

2006年。

ユマ・サーマン主演。

 

おバカ系SFラブコメ

ワンダーウーマンみたいな超人女性に振り回される男性の苦悩を描いています。

 

終始特命係長只野仁みたいなおバカエロなノリにアメリカンスパイスを加えたような感じで進行していきます。

ユマ・サーマンは嫉妬深いスーパーマンとかハンコックとかキャプテン・マーベルのような感じで自身がめちゃめちゃ高速で回転して煙を吸い上げたり、ミサイルを蹴っ飛ばしたり、目からビームだしたり、出入りの度に壁や天井にでかい風穴を開けたり、オフィスに超速で忍び込んで主人公をすっぽんぽんにしたり、車を宇宙まで飛ばしたり、サメを召喚したりもうなんでもありです。

ベッドシーンは只野仁のまさにそれでベッドそのものが動きます。

 

あまりにもバカバカしくて私は見てる最中に要所要所で大笑いしていました。

最後は色々あったけど登場人物ほぼ全員(悪役含め)がハッピーになり、うまくまとまった感もあり爽快感は無駄にあります。

 

かなりおバカですが私には笑えて最後も爽快感あるスッキリした終わり方なので、正直、くそ、こんなんで・・・という気持ちもありますが高評価でした。