映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ラッシュアワー(1998)

1998年。

ジャッキーチェン、クリス・タッカー

吹替版。

 

人種も国籍も違う二人の刑事が巨悪に立ち向かうアクションコメディーです。

 

ストーリーはパッとしませんが、主役二人の掛け合いやアクションは良いです。

キャラでは短髪の爆弾処理班の女性が素敵です。

 

アクションシーンでは最後のツボアクションが面白いです。でかいツボを倒して壊そうとする雑魚たち。そこを壊すまいと回り込んでツボを支えながら雑魚たちとバトルして撃退するやいなや、油断もすきもないという具合にまた違う雑魚がツボを押して壊そうとするのをまたなんとかして同時に倒したり一生懸命がんばるも遠くから銃であっけなく壊されても~!というところが良かったです。

 

以前見た映画で内容は忘れてしましたけど、最後のジャッキーが高いところにぶら下がる展開になっちゃって、クリスがでっかい赤い掛け軸のようなものをたら~と渡し、ジャッキーが滑り台の要領でするする降りてくるシーンで以前見たことを思い出しました。

 

最後のNG集も日本語に吹き替えられているのに面白いです。

 

全体的には微妙でしたが、随所で面白いという感じのアクション映画でした。