映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011)

2011年。

トム・ハンクスサンドラ・ブロック

 

主人公はアスペ気味の少年で911で逝去した亡き父のことでトラウマを抱えています。それで母親に当たったりします。

お母さんがワールドトレードセンターにいればよかったのに等マシンガンのようにまくしたてるシーンが印象的です。お母さんはサンドラ・ブロックが演じているんですがさすがの演技力でした。

 

映画のメインは少年が「鍵穴」を探す旅に出るというものです。途中で(後におじいちゃんとわかる)老人と行動(途中でおじいちゃんどっかいく)したり徒歩で冒険します。

 

そして終盤に母親が仕掛け人だということがわかり・・・という感じです。

 

 

感想としては正直イマイチでした。内容があまり入ってこないというか。主人公の行動に興味が持てなかったのが致命的だったかもしれません。

映画の内容というよりかアスペの少年が癇癪を起こす度にうるさくて不快でした。タイトルのものすごくうるさくて・・・というのはこの少年のことなんじゃないかというくらい喚き立てる度にまた始まった・・・と思って見てました。無駄に知能が高いのも可愛げのなさにつながっています。子供の複雑な心情とかは個人的にはどうでもいいと思っているので合わなかったですね。

好きな人ごめんなさい。