映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ハンガー・ゲーム(2012)

 2012年。

ジェニファー・ローレンス主演。

 

無作為に選ばれた若者同士がバトルロワイヤル的なゲームをする映画です。

架空の独裁国家になった近未来アメリカが舞台らしく貴族と平民に別れていて平民の若者から徴兵みたいに各地区から選ばれてそいつらが殺し合いをして優勝者が裕福になれるみたいなそんな感じの設定です。

 

主人公は選ばれた妹の代わりにゲームに参加することになった女性でジェニファー・ローレンスが演じています。

前半は準備で後半からゲームが始まります。

 

いろいろあって恋なんかもしたりしちゃって主人公と彼氏は優勝。めでたしめでたしみたいな感じで終わります。

ちなみに2時間22分と長め。

 

 

感想はやっぱり微妙です。

やっぱりというのは7年くらい前に午後ローでやっていたのを見たことがあったからです。その時も微妙だと思いました。

 

まず緊張感がないです。命がかかったサバイバルゲームなのになんかノリが軽いんですよね。

ツッコミどころを挙げればきりがないんですけど、一番アレだったのは頻繁なルール変更ですね。

変更した、やっぱ辞めた、それをまた辞めたみたいに運営からのアナウンスが流れてこりゃだめだ・・・と思いました。

こういう将棋の待ったみたいなのは辞めてほしいです。興が削がれます。

 

そんなこんなで茶番劇を見せられている気分になりました。

ちなみにアメリカではめちゃめちゃヒットしたみたいです。