映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】ハンガー・ゲーム2(2013)

2013年。

ハンガー・ゲームの続編。当方6,7年くらい前に視聴歴あり。

 

前作で偽りの恋仲だった主人公二人の男女が今度はハンガー・ゲーム歴代生存者バトルロワイヤルが開催。

前回のようなバイオレンスなトゥルーマン・ショー的なノリで進んでいき偽りの恋がいつしかほんまもんの恋に・・・というような展開を挟みつつ最後に思わぬことが判明という感じ。つなぎ感がやや強め。

 

 

今回は他人と同盟を組んで知恵を集めつつ襲いかかる敵を撃退しつつも政府の陰謀をどうにかするという展開が加わり協力プレイ要素もあります。自陣キャラも割とキャラや役割がたってる人が少なくないのでぶっちゃけ前作よりも面白くなってはいます。

 

ただやっぱり無駄に長い感を感じさせる2時間半ですごい面白いというわけではありません。

とは言え最後に虚空に弓矢を射てシステムをクラッシュさせるというのは爽快感がありやってやった感もあり、さらにそこからどことなくマット・デイモンにもディカプリオにも似ているフィリップ・シーモア・ホフマンが実は味方?みたいな驚きの展開もあり前作よりかは面白いかなと思いました。