2014年。
ハンガー・ゲーム第3作。
いよいよクソ政府との直接対決となり戦争になります。レジスタンスVS政府です。
主人公一行はジュリアン・ムーア率いるレジスタンスに入ってプロパガンダ活動をさせられ結果的に各区画の人たちを焚き付けて各地で戦争が勃発、そんなさなか恋人のピーターが利用させられたりひどい目に合わされたりしていることを知った主人公はどう動く?・・・というようなストーリーです。
まず恋人のピーターが捕まってるのに相変わらず主人公が二股をしていてなんだかなーと。もうこういう恋愛の形もあるんかなと思い始めてます。
ストーリーはどうもパッとしません。長々とレジスタンスの活動についてちんたらやってんなぁという印象。今作ファイナルレジスタンスはハリーポッターでいうところの死の秘宝part1のような立ち位置のようですがわざわざ最終章を2作に分ける必要があるほど濃い内容でもなくむしろ薄めたカルピスのように冗長でテンポも悪く全体的に退屈です。さらにどうにも中途半端なところで終わってしまい終わり方もなんだか微妙です。
次回は最終章ですが私自身すでにこのシリーズに対しての興味を失っており正直どんな終わり方でもいいかなと全く期待がありません。