映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】2012(2009)

2009年。

地球滅亡系。デイ・アフター・トゥモローの監督作。

 

2012年地球滅亡説が本当に起こったら・・・みたいなノリで地球がやばい状態になるディザスタームービーですが緊張感がありません。

そのためアルマゲドン200Xみたいなネタムービー的な部分を随所に感じてしまい没入度は低めです。

 

キャラクターの扱いも主人公補正爆発で他にもめっちゃ活躍した貢献度の高い脇役なんかもいますが最後に退場したりいいロシア人女性とかもそんな感じでなんだかなーという気も。

 

反面CGは目をみはるものがありちょっと不自然すぎやしないかとは思いましたが迫力はめちゃめちゃあり一見の価値ありです。

 

正直CGはすごいなぁと思ったものの長い割にはストーリーはご都合主義感が少なくなく感情を揺さぶってくるという要素は残念ながら感じませんでした。

 

まぁ普通の地球滅亡系映画って感じです。