映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】サンシャイン2057(2007)

2007年。

 

時は2057年。

太陽が不活性になり地球は凍りついた、というようなデイ・アフター・トゥモローみたいなことになってます。

 

そこで太陽を復活させるために宇宙船にでっかい核爆弾を積んでそれを太陽に放り投げて核爆発で太陽にカツを入れるみたいな計画を立案。それを実行するために8人のクルーが宇宙船に乗り込んで宇宙で作業するという話です。乗り込む宇宙船は2号で前にも同様の計画のため1号が発射されましたがミッションに失敗。宇宙に漂ってます。

 

そしてやっぱり途中でトラブルがあって乗り込み員が徐々に犠牲になっていく的な展開になっていきます。

 

途中で1号を見つけるもなぜか中は普通に人が暮らせそうな状態、何者かに1号と2号をつなぐとこが破壊され犯人はだれ?となったり、最後に4人しかいないはずの宇宙船内に5人目がいる・・・というようなミステリー要素もありますが、結局最後はエイリアンが登場して意外な犯人でもなんでもありません。

 

ラスボスとの戦闘の演出も変に特殊効果を使ってやけに見づらく何が起こっているのかわからないという有耶無耶感もあってなんでこんな演出にしたんだろう?と疑問でした。

 

最後は何が起こってるのかよくわかりませんでしたがクルー全員が犠牲になり太陽は復活しめでたしめでたしとなります。

 

 

キャストではクリストファー・ノーラン監督の作品によく出てたキリアン・マーフィキャプテン・アメリカクリス・エヴァンス真田広之ジョブズみたいな人が出てきた007のボンドガールだったアジア女優とか出てます。

 

B級SF映画とエイリアンを混ぜ合わせたような作品でした。

ちなみに真田広之は船長役で出ていてB級SFにいがちな地上の司令室にいる無能な上司的な人は出てきませんでした。