2012年。
トムクルーズ主演。
オカタイ感じの捜査ものです。王道サスペンスというべきか。
地味に愚直に手がかりを追って犯人や陰謀を追い詰めていく系です。
雰囲気はマット・デイモンのボーン・シリーズっぽい感じがします。凄腕スナイパー(&肉弾)主人公とかラストの容赦なく天誅を下すみたいな感じとかはマーク・ウォールバーグのザ・シューター極大射程っぽいなとも思いました。
おなじトム・クルーズ主演のM:Iのようなド派手、テクノロジー、ちょっとコメディー要素という作風(あくまで私のイメージ)とは正反対で地味、シリアス、アナログでもの静かという感じのサスペンス映画です。
捜査協力者の相棒女性弁護士ともいい雰囲気にも関わらずトムの方はスルーだったりラストの別れの際にもキス一つせずに随分硬派な主人公です。
話は登場人物も比較的少なく比較的わかりやすいです。個人的には見やすく感じました。
映像面ではカーアクションシーンがなかなかよかったです。いつもトムクルは頑張ってますね。
が、正直アクションや話の筋よりもヒロインポジのロザムンド・パイクの豊満なお胸の谷間が気になってしょうがありませんでした。
おばさん顔で欧米人としてはやや薄めの顔立ちではありますが鼻が細く筋も通っていてよくよく見るとおきれいです。そして175cm近い長身。どことなーくニコール・キッドマンぽさがあります。
地味、トム、谷間なサスペンス映画でした。