映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002)

2002年。

セガール主演。

 

アルカトラズの刑務所が舞台。そこに元軍人をリーダーとしたテロリストが襲撃。そこにいた判事を人質にとって籠城。

潜入捜査していたセガールがその野望を阻止できるのか?というような流れです。

 

 

最初はかの名作ザ・ロックの劣化版かと思っていましたが、だんだん面白くなっていき、最後は撮りたいけど尺の中に収まらない、じゃあカットしようという方向性じゃなくとにかく撮りたい絵を詰め込みました的な怒涛のアクション的超展開が目白押し。

 

ラスボスが人質の判事をヘリから落としてそれをセガールがダイビングキャッチしたり、死刑囚の人が自爆してラスボス撃破ヘリ炎上、金塊回収、逮捕したかったやつ逮捕、相棒黒人が実は生きてました、すぐ出られますとか色々あります。

 

全編通して描かれた黒人相棒との友情がラストの結末とマッチしていて個人的には好みの展開だったので爽快感もよく終わってみれば面白かったという印象を抱きました。

 

セガール映画としては結構良かったです。