1999年。
灰原や怪盗キッドが出てきはじめたコナンの劇場版です。3作目。
ロマノフ王朝のお宝メモリーエッグを巡る殺人事件をコナンが解決するという流れです。
感想は結構面白かったです。
相変わらず犯人の犯行動機はえ~そんな理由で!?というものでしたが全編通して緊張感を保ったままクライマックスに突入。
クライマックスもいつもの眠りの小五郎スタイルじゃなく犯人とコナンが対峙しての一対一というのも良いです。最後に炎上するところはちょっとピアノ・ソナタ月光殺人事件(原作7巻)を思い出しました。
話の筋もよくできていて脚本においても見応えあり。オチもナイスで見終わったあとにいい映画を見たそれに近いものを感じました。