1996年。
ウィル・スミス他
・軍の敏腕操縦士
・堕落した天才エンジニア
・若きアメリカ大統領
が主な登場人物です。
ストーリーは巨大な宇宙船のような物体が地球にやってきます。
そして主要都市の上空を占拠。日光が遮られてクソ邪魔です。
しばらくして宇宙人側が街に極太ビームを放出して壊滅させます。
人類は何も出来ずに崩壊します。
世界崩壊後生き残った人類がいよいよ反撃に出るが・・・という流れです。
感想は思ったよりシンプルな物語でした。
名前だけは聞いたことがある作品でしたが当方見るのは初めてです。事前情報も一切なし。
なのでこんな壮大なスケールでお届けするコテコテの地球防衛軍ものだとは思わずちょっと驚きました。
シーンでは独立記念日の大統領の演説が良かったですね。多分この映画の鉄板シーンなんじゃないかと思います。そこから大統領が戦闘機に乗り込んだりと前半の青臭いイメージから完全に脱皮してめっちゃかっこよかったです。
そしてクライマックス地上戦パートで伝説の英雄になった酒飲みのおっさん。ここも熱かったです。
最後は宇宙からの帰還を果たしたメインの二人。ここもかっこよかったですねぇ。
かっこいいだけでなく地球滅亡系映画ならではの人々の強い絆、結束もちゃんと丁寧に描かれています。
総括するとまさにUSA!な映画で最初から最後までTHEエンターテイメントという構成なので老若男女楽しめるでしょう。
見終わった後の爽快感は保証します。