2020年。
一家の主が建築士(結婚できない男の桑野さんみたいな職業)で妻、息子、娘がいて一見何不自由なく暮らしている比較的裕福な一家が舞台。
息子がある日失踪。一方で殺人事件が発生。息子は被害者なのか加害者なのか?
そんな感じです。
感想はふ~んという感じでした。マスゴミや近所の嫌がらせに悩まされる一家の描写が長く感じ中盤はずっとこれな印象でした。
最後は息子が○○○だったことが判明しますが、そこまで映画を見てきて感動とか訴えかけてくるものは全くと言っていいほどなく、そういう事実があったんですねふ~んという感じでした正直。
制作側はここでもしかしたら泣かせにきてるのかな?とは思いつつも、心に全くかすりもせず。鬱展開ですし、ただただふ~んという感じの映画でした。