2011年。
カーズ第2弾。
今回はサビだらけのレッカー車・メーターが主役。
黒幕の陰謀とそれを追う捜査官たちのいざこざにメーターが巻き込まれるという話です。
感想ですが子供向けの割にはちょっと内容が難しいかなと。
あと、本来人間でやってなんぼな劇を無理くり車に当てはめている感も感じられます。無理やり擬人化しているというか。
心理描写的にも若干シリアスな演出もあり大人な印象です。
とは言え最後はまるく収まるため見た後の爽快感は最低限提供してくれますので、終わりよければ全てよし感はあります。
あくまでイメージですがなんかマンネリ打破のために作られた三作目のような感じもします。
そういう制作陣冒険したなぁ感もあり、個人的にはもっと一作目に毛が生えた程度のものでよかったんじゃないかとも思いました。