2001年。
ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット他
スマートに強盗をする二人組が主人公。そこにケイト・ブランシェット演じるエキセントリックな女性がひょんなことから加入し・・・という流れです。
感想は前半は面白かったけど後半失速したかな・・・という感じです。
ケイト・ブランシェットがボニー・タイラーのヒーローをBGMに狂ったようにノリノリで料理をするシーンとかはっちゃけてて何じゃこの映画と興味津々だったんですが、そこから右肩下がりで失速していきなんだか普通のそこらへんの映画みたいになっていってしまったのが残念でした。なのでやや出落ち感ある印象です。
最後の大逆転劇のような感じも予定調和で想像の範囲内なのとうまく行き過ぎなのと演出もあっさりしたものでやや雑さを感じました。
前半がへんてこで面白い、そんな感じの映画でした。