2008年。
キーファー・サザーランド主演。
ミッション・インポッシブル4出演のポーラ・パットンがセクシー要因(ただの妻だけど)として出演しています。
こてこてのアメリカンホラー。
休職中の警官がバイトで呪われたデパートの警備員として働いているときに呪われた鏡たちに目をつけられ家族が大変な目に遭い、それをなんとかするという感じです。
まず、中盤の風呂で妹が鏡に殺されるシーンが結構グロいです。
その後はまぁこんなもんかという程でうわ・・・というシーンは控えめです。
ラスボスは悪霊なのに蒸気抜きならぬガス抜きからの発泡→バーンとなんか雑です。銃で脅してまで連れてきたおばあちゃんを生贄にしたりと家族の命を守るためとはいえ主人公のやっていることは結構鬼畜です。
そのためか、ラストに因果応報?でとんでもないオチが待ってます。めちゃめちゃ救いようのないオチでえ?と思いましたが、バチ(おばあちゃんの件)があったったのかも…と思うと救いようがないと思うと同時にこれもまたありかもと思いました。
総合的に大味、雑なので客観的に評価すると微妙ですが、個人的にはノリでそこそこ楽しめました。