2009年。
ホラー映画。
児童虐待されていた少女が両親に殺される寸前で助けた女性の児童相談所職員(主人公)が里親となり一緒に暮らし出してから周りに異変が起こり始め、担当していた子供が両親を殺害したり、恋人になりそうないい感じだった人が謎の死を遂げたりオカルチックな出来事が頻発。そして主人公にも魔の手が及び・・・という感じです。
いままで見た中ではエスターっぽいです。少女がオカルチックな超能力でだんだんその本性を表していく過程とか。
ただ、あんまり怖くはないですね。ブラッドリー・クーパーがハエの大群に襲われて死ぬシーンも不快感こそあれど恐怖という感じではないですし。
終盤の展開も力業という感じ。ラスト、主人公は確かに勝利しますが、あの後に刑務所に入っちゃうんじゃ・・・と思うと後味も悪いです。
まぁ普通ですね。