2010年。
マイケル・ダグラス主演。
23年ぶりの続編。
前作でダグラス(ゴードン・ゲッコー(役名))は若手のチャーリー・シーンを裏切って最後っ屁で刑務所行きになった覚えがありますが、今回もそうなるんじゃ・・・という展開をたどります。
今回は娘とフィアンセを裏切ってのし上がろうと画策したりと、ダグラスの性根は変わってないと思いきや、ラスト10分で驚き(そんな驚きませんが)の展開があります。
感想は、ちょっと最後できすぎとちゃうか、と思いました。
なんやかんやでダグラス(ゲッコー)はやり手だったんですかね。金を取るか家族(孫)を取るか的な二者択一ではなく、どっちも取ってアホみたいなハッピーエンドというのは前作とは真逆。まぁ、それはそれでいいのかもしれませんが。
対照的な二作だなぁという感想です。