2014年。
自然災害系。
巨大な竜巻に耐える人々の姿を描きます。
CGは結構頑張っていて中々迫力があります。ただ個人的にはあまり緊張感がありませんでした。
ストーリーはよくあるそれ。
この手の映画には2つの要素があります。
自然災害の迫力などの視覚的映像の衝撃と人間ドラマです。
この映画では人間ドラマは薄っぺらく感じました。
もし絆をもう少しちゃんと描けていたら登場人物に感情移入できたかもしれません。そういう意味ではこういう自然災害系ですごいCGが見どころの映画と言えども意外と人間ドラマは重要なファクターなんじゃ・・・と思いました。
災害に巻き込まれる人々のパニック感や映像の迫力は中々なんですが、そこに絶望感や緊迫感、リアル感、生生しさというようなものを感じることができず、そこか空洞に思えてきて残念ながら個人的な満足度は低めです。
キャストではプリズンブレイクのタンクレディ先生が出てました。