2010年。
ロック様演じる主人公が兄の仇に復讐(連続殺人)していくという内容。
なんからしくないです。
太陽の男みたいなイメージの肉体派俳優ドウェイン・ジョンソンがコソコソ天誅とかうーんという感じです。
闇を抱える役どころというのがこんなにも似合わないとは。
ライバル的ポジションの殺し屋演じる若者も暗殺者の割になんかヘタレという印象です。よく目をうるうるさせてるし。
ストーリー自体はよく見るテンプレにそってスピーディーに殺っていくのはいいんですが、下手にミステリー要素を加えているためかなんだかスケールがこじんまりとしている印象です。想像の範囲を越えてこない無難で手堅すぎな感じがします。
黒幕もふ~んという感じ。最後に意外な展開がありますけど頭に金属部レートが入ってるので死んでませんでしたとかなんか雑です。
ロック様が出てるので観てみましたが正直微妙でした。