【映画感想】ヴェノム(2018)
2018年。
トム・ハーディ主演。
マーベル映画。
ひょんなことから謎の生物が体に規制してしまった男と謎の生物ヴェノムの友情?を描く物語です。
スパイダーマンは一応、サム・ライミとアメスパ、MCUは一通り見てます(ほぼ忘れてます)けど原作を知らないんでヴェノムは知りませんでした。有名なヴィランのようです。
見た感じとしては岩明均の寄生獣っぽい感じがしましたが、一緒にいる(同居)時はナルトとクラマ(九尾)みたいです。
ヴェノムのキャラはなんというかもう好かれる要素しかないですね。めっちゃいいヤツでニヤニヤしてしまいます。
シーンでは体を乗っ取られるトム・ハーディの演技が地味にうまいです。
これからシリーズとして展開されていく作品のTHE導入部という感じの前半で得体のしれないものと人間主人公が一体化してまもないシーンはギャグパートのようでコミカルで面白いです。
最後はきっちりとキメてとてもいい気持ちで終わり・・・かと思いきや次作へのヒキが最後にあってMCUっぽい終わり方。
ヴェノムに対して好感だったら後は多少雑でもいいやと思えるくらいヴェノムというキャラが魅力的でした。