2004年。
マイケル・グロス主演。
今回は時代を巻き戻し西部劇風になっています。
主人公はマイケル・グロスですが性格が変わっています。バートの先祖みたいな感じです。
この4は2、3のコメディー偏重から一転真面目路線になっています。
ストーリーはオーソドクス。起承転結がちゃんとしてるので3より好印象です。
現地の子供とのやり取りを通して村人たちともいい仲になっていく過程は違和感なく自然でした。
キャラではガンマンのケリー(ビリー・ドラゴ)がいい感じ。
ラストバトルはグダグダですが、戦闘訓練もしていない人たちなのでそれもある意味リアル。
大爆発こそないものの一応のクライマックスあり。
ラストシーンのマイケル・グロスの狂気の顔も見どころ。バートが還ってきました。
全体的に悪ふざけが少なく、堅実な作りなので3のような落胆はなく名誉を少し挽回したと感じました。