映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】インデペンデンス・デイ(1996)

1996年。

ウィル・スミス他

 

・軍の敏腕操縦士

・堕落した天才エンジニア

・若きアメリカ大統領

が主な登場人物です。

 

ストーリーは巨大な宇宙船のような物体が地球にやってきます。

そして主要都市の上空を占拠。日光が遮られてクソ邪魔です。

しばらくして宇宙人側が街に極太ビームを放出して壊滅させます。

人類は何も出来ずに崩壊します。

 

世界崩壊後生き残った人類がいよいよ反撃に出るが・・・という流れです。

 

 

感想は思ったよりシンプルな物語でした。

名前だけは聞いたことがある作品でしたが当方見るのは初めてです。事前情報も一切なし。

なのでこんな壮大なスケールでお届けするコテコテの地球防衛軍ものだとは思わずちょっと驚きました。

 

シーンでは独立記念日の大統領の演説が良かったですね。多分この映画の鉄板シーンなんじゃないかと思います。そこから大統領が戦闘機に乗り込んだりと前半の青臭いイメージから完全に脱皮してめっちゃかっこよかったです。

そしてクライマックス地上戦パートで伝説の英雄になった酒飲みのおっさん。ここも熱かったです。

最後は宇宙からの帰還を果たしたメインの二人。ここもかっこよかったですねぇ。

 

かっこいいだけでなく地球滅亡系映画ならではの人々の強い絆、結束もちゃんと丁寧に描かれています。

 

総括するとまさにUSA!な映画で最初から最後までTHEエンターテイメントという構成なので老若男女楽しめるでしょう。

見終わった後の爽快感は保証します。

【映画感想】ミナリ(2020)

2020年。

アメリカの田舎アーカンソーに引っ越してきた韓国人一家の物語です。

 

主な登場人物

・夫 → ひよこ鑑定士(プロ)

・妻 → ひよこ鑑定士(夫ほどではない)

・長女

・長男 → 心臓に病気

・おばあちゃん → 途中からアメリカに来て一緒にくらす

 

ミナリというのはどうやらセリらしいです。春の七草の。

誰でも取れて食べられて栄養価もよしだそうです。

それをこっそり近くの茂みの水場に植えます。

 

ストーリーは韓国からアメリカンドリームを夢見て夫主導でアメリカ移住。夫は広大な大草原の土地に大満足。しかし妻は病院から遠い(長男の心臓が悪いから)という理由で内心反対しています。なので事あるごとに夫婦喧嘩をしています。

 

そんな折、おばあちゃんが韓国からやってきます。

長男はいたずらっ子で小便をおばあちゃんに飲ませたりします。

最初は韓国臭いとおばあちゃんを毛嫌いしていましたがだんだん打ち解けてきます。

ギリギリの生活で夫婦ともにだんだん削られていきます。

そんな折、脳卒中でおばあちゃんが倒れてしまう・・・

さてどうなるかという感じです。

 

 

感想は、微妙かなと。

スローリーな展開はまぁいいとして(田舎なんで)、家族間のマイルドな渡鬼劇みたいなのを経て得るものが少ないという気がしました。

もしかしたらスルメ系で見れば見るほど新しい発見があり味が出るという類の映画なのかもしれませんが、訴えかけてくるものがちょっと薄いかなと。

 

終盤はいろいろイベントが起きます。なんですが当方の行間リード能力が低いためなのか最後もどうもすっきりしません。もうちょっとわかりやすさがほしかったです。

 

振り返ってみるとアメリカの田舎風景くらいしか印象に残りませんでした。

 

 

【映画感想】エレクトラ(2005)

2005年。

ジェニファー・ガーナー主演。

デアデビル(2003)のスピンオフ作品で主演はデアデビルでヒロインを演じていた女優さんです。

 

まずエレクトラが平然と生きています。別の時間軸なのかはわかりませんがアメコミだと日本の漫画と違って死んだキャラがしれっと復活するというのは珍しくないらしいのでデアデビルでのエレクトラの生死は気になりませんでした。

 

暗殺者で悪人に裁きを下すというようなことをやっているエレクトラ。とある親子と知り合い、次のターゲットはその親子(父親と娘)に。しかし情が移り殺せず。そこに応援部隊が。エレクトラは組織を命令に反し親子を守り逃げます。

そして古巣に舞い戻り、匿ってもらいます。

しかしそこに娘を狙うやつらが。

エレクトラは娘を守りきれるのか?というような流れです。

 

感想は微妙でした。

全体的ば中途半端、キャラの掘り下げ不足を感じました。

なので視聴側がキャラへの愛着を見出す前にどんどんストーリーが流れていってしまっている印象です。

かろうじてエレクトラと女の子の友情、愛情が見どころといった感じです。

 

敵キャラは四天王的な連中が出てきますが、その組織のボス的なポジションの人はスルーされていて最後がイマイチ締まりません。弱そうなんでスルーでOKという判断なんでしょうかね。

 

その四天王も見た目のキャラ付けはOKですが、中途半端にファンタジー要素が入っていて世界観に統一性がありません。中途半端な能力ものという印象です。敵キャラは植物を枯らしたり、生命力を低下させたりする能力を持つ人や、怪力で刃物を通さない人とか、体に掘られた入れ墨から動物を召喚する人や、超高速で動ける二刀流野郎がいたりとTHE能力者という感じなんですけど、主人公のエレクトラはそういう派手な能力は一見してわからず、ただの凄腕の二刀流剣士に見えます。

娘の鎖術?も鎖が光るくらいであまり能力という感じがしません。父親はほぼ空気です。

 

その四天王なんですが、エレクトラの因縁の相手である高速移動二刀流男とのバトルパートは結構長いんですけど、その他の四天王の最期があっけなすぎてポカンとなりました。なんか知らないけど一撃でやられちゃって脆すぎです。

二刀流男は強くエレクトラはそれまで劣勢だったんですが、運良く?背後を取ってからは井戸に落として撃破。なんともあっけない。

 

親子愛的な感じに仕立てたいのかな?とも思いましたが、結局うまく描けておらずここでも失敗しているように感じられます。

 

というわけで総合的に微妙な点が多く、全体的に中途半端で微妙な作品でした。

あと、キャストではボブサップが出ていてちょっと懐かしさを覚えました。

 

【映画感想】シュワルツェネッガー/プレデター(1987)

1987年。

シュワちゃん主演。

最初のプレデター

以前一度見たことがある映画です。多分2013年くらいに。

 

宇宙からの来訪者が地球のジャングルに飛来。

偶然そこで任務中だった小隊相手に狩りを始めます。

その小隊のリーダーがシュワちゃん

さて彼らは無事に生き残れるのか?

というような流れです。

 

ストーリーは実にシンプルです。地球以上のテクノロジーを持つであろう異星の宇宙人VS地球人の軍小隊の戦いを描いています。男だらけの登場人物の中に紅一点で人質女性がいる、そんな男臭さ満点の世界観です。

 

この映画は良いですね。緊迫感があります。ステルスで透明化し背景に溶け込む能力に殺傷力抜群の光弾やビームを発射してくる相手というのはちょっと間違えればチープに成り下がってしまうもんなんですが、緊迫感を維持できているのはすごいです。いつどこから襲われるかわからないという恐怖心を小隊メンバーと共有できたことが高没入度の要因でしょう。

 

ただ、最終的にはシュワちゃん無双となり他メンの扱いがおざなりで所詮脇役という印象を持ちました。特にビリーはなんかすごそうなのに秒殺でしたし。

とは言え、シュワちゃんという大主人公をめちゃめちゃ活躍させようと思ったら他メンの貢献はむしろ邪魔かもしれませんので、すっぱり大活躍するのはシュワちゃんだけ、という判断は良かったのかもしれません。

 

それに、前半で小隊メンバーの実力が並じゃないということが描かれているので、そんな強いやつらをいとも簡単に秒殺で葬っていくプレデターの強さ、怖さを伝えることにも繋がっています。

 

クライマックスの全身泥パックからの罠や武器製作パートからは盛り上がりも最高潮となりそこからラストの攻防、ガチの肉弾戦へと繋がり、大団円へ。

 

中盤から加速度的に面白くなりクライマックスも良かったのでかなり楽しむことができました。

ただ、現代っ子が見るとチープなCGとシンプルすぎるストーリーに対して肩透かし感を感じるかもしれません。無用な心配かもしれませんが。

 

印象に残ったセリフは「なんて醜い顔なんだ・・・」(プレデターの顔をみたシュワちゃんの感想)です。

【映画感想】サイコハウス(2007)

2007年。

ドメスティックホラー。

 

若いベビーシッターの女性が裕福な家に。しかし彼女はどこかおかしく・・・という流れです。ミザリーとかエスターっぽいかも。

 

主な登場人物

若い女性シッター

・弁護士夫

・妻

・妻の親友

・子どもたち

・夫の友達

・隣家のおばさん

 

 

感想は面白かったです。ツッコミどころが多くて。

 

まず全体的に雑です。警察が仕事していません。現実だと即効でバレているであろう部分がスルーされているので普通バレるやろと思っちゃいます。

最初の夫の友達をスコップで殴り殺すシーンからしていくら映画でもバレなすぎです。次にシッターの素性を怪しんだ隣家のおばさん殺害シーン。目隠しして風呂でラジカセしてくつろいでいるシーンで湯船にラジカセ入れて感電死とかなんとも雑です。

 

次に階段にワイヤーをしかけて妻の足を引っ掛けて蒲田行進曲するシーン。一命はとりとめた(足はバキバキに折れてしまいます)妻ですが、病院のベットでシッターが早急に救急車呼んでくれたから助かった、命の恩人やとか言い出します。覚えてないのかと。

 

終盤に差し掛かりシッターの正体がわかってからはもうどうでもいいやみたいになりおおっぴらに犯行し出します。

車椅子の妻を階段からまた落として2度目の蒲田行進曲するシーンは流石に笑いました。またですか。

 

もうそこからは妻の親友の顔を袋詰で窒息させたり、ネトリ目標の夫を板切れでボコって気絶させたり、子どもたちをダクトテープで縛ったりやりたい邦題。

 

もうダメかと思いきや、妻が隠し持っていたハサミで切りつけ反撃(足折れてて満足に動けません)。その後シッターの腹を突き刺し、背中に突き刺し、ベビーシッター撃破。よわ。彼女はクビね・・・と決め台詞。

 

しょーもない映画だとは思うんですが、ツッコミどころをツッコミながら楽しく鑑賞しました。

【映画感想】フロム・ヘル(2001)

2001年。

ジョニーデップ主演。

 

1888年ロンドンが舞台。切り裂きジャックフリーメイソンが登場するサスペンス。

 

娼婦が残忍な手口で殺されるという連続殺人事件が発生。殺し方が尋常じゃなく性器を切り裂いてそこから内蔵をえぐり取る等グロいです(大写しはありませんがチラ見せグロは随所にあり)。

 

妻子を失ってアヘン漬けの刑事が主人公。ジョニデが演じています。彼と相棒が捜査に乗り出します。捜査の過程で赤毛の美人娼婦と知り合い、いい感じになります。しかし少連続殺人は止まらず、いつ彼女が殺られるかわからないという状況に。

さてどうなるか?そして真犯人は誰なのか?という感じです。

 

 

感想は展開がスローリーで基本娼婦が殺されグロ映像の繰り返しのためか正直退屈に感じられます。

真犯人も驚きある人物ではなくまぁ格や出番等を鑑みて順当という印象。

個人的に世界観にさほど興味がなかったため没入度は低めでした。

 

ジョニデとヒロインがイケメン、美女でなかったら結構見続けるのはきつかったかもしれません。

最後に相棒がなんで目にコインを置いたのかよくわかりませんでした。

 

正直う~んという感じでした。

 

【映画感想】モンスターハンター(2020)

2020年。

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演。

同名ゲームの実写映画版のようです。

 

当方ゲームはやったことがありません。

 

主人公は軍の女性大尉(部隊のリーダー)でミラジョボが演じています。

 

部隊として現実世界とモンスター世界の2つがあって、砂嵐と雷により主人公たちの部隊は現実世界からモンスターがうじゃうじゃいる世界に来ちゃいます。

 

そこはまさに無理ゲーの世界であっという間に部隊はミラジョボを残して全滅。

そこで原住民と出会い、捉えられてしまいます。

そこから人間同士仲良くやれないのかよ!というパートが続き、互いに誤解が解けひとまず一件落着となります。

 

そこから互いに言葉のわからない二人が協力してトレマーズに出てくるグラボイズのように砂漠を潜行しながら移動するモンスターを協力して倒すことに。

 

さて無事に倒せるのか?という感じです。

 

 

感想ですが、実に微妙な感じです。

まず、ストーリーがなんというか場当たり的という印象でバランスも悪いです。

というのも前半ずっと基本二人行動で、後半過ぎたあたりから思い出したかのように突飛にパーティーメンバーが登場。誰やねんこいつら?という印象のまま一緒にモンスターバートル。明らかに掘り下げ不足なので、前半あんなに二人だけのパートで尺使ってないでこいつらの掘り下げとかしたらよかったんじゃ・・・と思っちゃいました。

 

あと油断して檻に閉じ込められる→脱出という展開が前半と後半で被っていてそこもマイナスポイントです。

 

終盤はもういろいろごちゃまぜになりカオスに。そして俺達の戦いはこれからだ的な感じでエンド。続編も制作する気まんまんの終わり方ですが、果たして予算を無事確保できるのかなぁと思った作品でした。