1989年。
マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、松田優作、高倉健他。
日米の刑事が松田優作演じる悪党を捕まえるために捜査するという感じのストーリーです。
日米の刑事、極道、半グレなんかが登場します。
内田裕也、ガッツ石松、安岡力也なんかも出ています。内田さんは最初誰かと。他にも名前は知らないけど見たことがある日本人俳優さんたちが若い姿で登場しています。吹き替えで観ましたがガッツ石松さん英語しゃべってんのかなぁ?という素朴な疑問を持ちました。セリフは極少ですけど。
高倉健さんが良いですね。存在感があります。
ストーリーは日米刑事が入り交じる点を除けばオーソドクスな刑事モノなんですが、不思議と飽きずに最後まで観られました。アメリカンなノリの中に高倉健さんをはじめとする和の精神がうまい具合に配合されて良い化学反応が起こったからなのかもしれません。テンポも良いほうだと思いましたし、松田優作さんの気迫もなかなかのものでした。