映画生活

基本的にネタバレ有りなのでご注意ください

【映画感想】デアデビル(2003)

2003年。

ベン・アフレック主演。

マーベル映画。

 

幼少期に視力と唯一の肉親、父親を失った男が成長。昼間は盲目の弁護士、夜は必殺仕事人へと姿を変えて、法的な力では裁けない悪人に天誅を下すということを日常的に行っています。

 

そんな彼ですが、1人の女性に一目惚れ的なものをして、くっつきますが、その女性の父親の命が奪われてしまいます。ハゲの忍者のような殺し屋です。

しかしそいつはあくまでラスボスに雇われた男に過ぎず・・・さてどうなるか?という感じです。

 

 

感想は普通に良かったんじゃないかと思います。アクションヒーローものとして普通に楽しめました。コリン・ファレルがいい味出してました。

ただ振り返ってみると全体的に雑な印象も。エレクトラ関連で若干の物足りなさを感じます。

他に仲間の神父とかいますがもうちょっと掘り下げてほしかったかも。弁護士の同僚くらいには。ラストの記事にしなかった記者のおっさんといい端役のセンスは割と好きです。

あと、水滴で恋人の顔や敵の形を感知する演出は良さげでした。

 

レビューを見てみると点数は低めだったんですが、そんなに低いか?と思った作品でした。